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劇団きららblog
劇団きららの団員その他による稽古場日誌
to.ブラジル*
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池田美樹です。

田中瞳が参加する劇団笠戸丸がいよいよブラジルに出発!

本日発~4ヵ所公演を経て、19日に帰国予定です。

昨春の熊本公演から9ヵ月。

台本を書いた21歳の瞳は、
書き足りなかった部分を自分の目で確認したい衝動が高まって、
早朝深夜の超絶バイトを重ね、
8月に単身渡伯。


知ってるのと知り合ってるのは全然違う。
なんでもネットでお手軽に知れる今、
いろんなことを自分の身体で体感しようとあがく彼女は、
身内ながら、すごい。

不器用だけどね。
そりゃもう、どうしようもなく*

うさぎとカメのカメである、
それが彼女の、
たぶん一生変わらない負担であり、救いであろう。
と、思う。

///////////////

10数年前、ブラジルからの帰国子女のメンバーが居た。

小学5年で戻熊、
言葉がわからず4年生に編入されたこと、
鳥に色がない、
お菓子に味がない、と戸惑ったこと、
おもしろおかしく、
少しヘンな熊本弁で語る彼の話を、
おもしろおかしく聞くばかりだった。


彼はいつも突然、旅立つ性癖があった。
突然金沢に行き、
工場作業でお金を貯め、
突然ブラジルに渡り、
一ヶ月余放浪し、
戻熊したかと思ったら、
突然上京した。

「ふるさと探しっス」

どこに居ても居場所じゃない気がする、
…と、おもしろおかしく語る彼の、真意を汲むことをしなかった。


笠戸丸の渡伯の話を聞いて、
初めて「ブラジル移民」のことを調べた。

愕然。

みんなもっと知るべきだ。
たくさんの移民を出した熊本の人は特に。

笠戸丸。
作品の評価云々だけでなく、
ブラジルと「知り合って」くることに大きな意義があると思う。


ブラジルの食材で作られたおせち料理の写真を見た。
涙がこみ上げた。

日本を思い続けている移民の子孫の人たち。

熊本もブラジルを思い続けている、
その気持ちを伝えてくるのが彼らの使命なのだと思う。


と同時にね、
治安の悪さ、国民性の楽天具合をあまたの人に聞くにつけ、
おかあさんのように勝手にいろいろ妄想心配(^^;)

何はともあれ、
とにかくね、
絶対無事に「帰って来いよ」*



[2009/02/04 08:17] | 未分類 | トラックバック(0) |
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