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劇団きららblog
劇団きららの団員その他による稽古場日誌
「踊り場の女」稽古日記12/9
池田美樹です。
12/9(月)の稽古日記。

手島曜君+音響抜きの通し稽古。
しかし稀に見る不機嫌顔のオニムラルミ。
なんというか、茶色。
顔色も雰囲気も、こげ茶色。

どうした?
…別に。

…沢尻エリカ(懐)。

そがん顔で通しは出来んばい。
…大丈夫です。

え~、でもすんごい顔してるし!!!!!
…と、場の空気をブチ壊すことに定評のある寺川長君(モノクローズ)。

一瞬凍りつくオニルミ。そして私たち。途端、

聞いてもらっていいすか???

尾籠なたとえでアレだけど、
まるで「おなか壊したときトイレで爆発」するように語りだすオニルミ。

腹に据えかねることがあり、そのことをずーーっと考えていたらしい。
ぐるぐるぐるぐる考えていたらしい。
夜中、橋の上を叫びながら自転車を漕いだりしたらしい(←誇張なし)

オニルミの他者に対する怒りは、常に同じ熱量で自己反省にも向いている。
腹の立つ出来事に対して、
自分も同じことをしてないか・頭の悪さで理解出来てないだけじゃないか、
そんな鋭利な矛先が身のうちにもグリグリと向いている。
そして発する言葉が、どんなコントより笑えてしまう(^^;)

号泣するオニルミ。
爆笑しながら聞いている私ら。

寺川君が渡したティッシュがとろろ昆布みたいにびりびりになるくらい泣いた後、

もうそろそろ稽古に戻りませんか?
と、豊永英憲。
彼はいつでも平熱。
そのまま、通し開始。

…おもしろかった。
すごくおもしろかった。
このまま、福岡に持って行きたい。すごく思った。

世界でいちばん好きな場所は稽古場、と時折思う。

「うまい役者とせぇのぉドン!で仕上げたいのならテレビに行けばいい」
劇作家大会の宴会のとき、坂手洋二さん(燐光群)が。

強く共感したその言葉をまた、思い出した。

20131209224419.jpg
[2013/12/12 13:32] | 未分類 | トラックバック(0) |
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